メモの見出しをメモとする

メモなんだから

命日のケーキ誕生日のパン 夏の効果と重ね合わせの勘違い

この間冷蔵庫を開けた時、口を開けた二枚貝の中にミチミチにクリームが詰まったようなパンが二つ入っていた。よく見ていなかったので名前は忘れたけど、個包装の菓子パンみたいなカジュアル目の風体だった。多分近所の西友で買ってきたんだろうなと思いながらとりあえず放っておいた。

夕食後に父がコーヒーを淹れ始めたのであのパン食べるのかなと思って見ると皿の上に一つ載せていた。母にあげるのだと思った。横目で見ていると不意に「誰かの誕生日にはケーキ的なものを食べていいことになっている」と口にしたので、そういえばそうかと思った。一月にケーキを食べたので忘れていた、一月は母の命日があったから。

 

結局その菓子パンにも父の誕生日に買ったモンブランにも手をつけられなくて余らせて冷凍庫に追いやった。燃やしてやるべきか。

 

クライオニクスの浅ましさが凄くて嫌だ。大人しく死ねと思う。枯れない花が美しいかと言われたらそれは別に美しいと思うし、死が人間を人間たらしめるとかいう風に思っているわけでもないけれど。ただ、死なないといけないのは確かだから、それはちゃんとしてほしい。誕生日おめでとう、退場もおめでとう。二極を行き来するような形の生まれと死であるかは分からないけど、ぽっと表出してしまった自分がここに立っている事を思いながら、仕舞われていった無数の人の事を考える。

体と意識が別物かもしれないと、夏になると思ってしまう。

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最初に太文字で表題とか目的とか書かせるのスパルタすぎる。私にその能力はない。

 

 

 

近所のデニーズのドリンクバーいまいちだったなと思って秋葉原デニーズ来たら一緒だった。薄めたトリカブトの情報だけを取り出す…それと同じ理屈で成長ホルモンをどうにかするらしい。語り口が落ち着いてるおじさんの話をおばさん二人が座って聞いている、青い花柄の服の。ホメオパシーの進化系なのかホメオパシーをモデルにした別物なのか。

アンチエイジングに縋らないためにも、希死念慮を絶やすことなく、強く生きていこうと思う。空中にファインティングポーズ。

手首に垂らして吸収させるってそれは流石に攻めすぎでは、血管が見えるからって言ってる。ほんとに?それで押し通すの?膝の裏でも良いんだ、傾向わかってきた。信頼の勝ち取り方が凄い、会社のちゃんとしてる性を挟む手法。私も取り入れられるかなと思ったけど私にはちゃんとしてる性が無いのでアピールすることがない。

ファミレスラジオ大学

 

 

 

私の体にちっちゃいホクロを付けていつ気付かれるかチキンレースをしている上位存在がいて、そいつらの最大の悪ふざけがいつか必ず来る気がしている。眉間の間とかに付けられるかも、とか思ってたらデコの生え際ギリギリ正中線上に薄いシミみたいなのがもう出来てた。負けた。

左手の小指にできたほくろはキュッとつみとれてしまって、それで味をしめた。ありがたいことに私は今英語の授業を受ける機会を得ているのだけど、マジで座って話聞いてるのが苦痛で頭がおかしくなりそうになってしまう。手遊びの延長として左手の手の甲と手首らへんのほくろも千切ろうとしたらうまくいかなくて血まみれになって最悪だった。授業中にフランクに血を出すの教えてくれてる人に相当失礼だったので2週間後とかに反省した。高校の時授業初めの挨拶の瞬間にこれで最後と高速でお菓子を一粒食べたらめちゃくちゃ怒られたことを思い出した。当時は地雷の位置怖っと思ったけどあの先生は私の根幹を見抜いていたからあんなに怒ったのか?それは言い過ぎかも。ツイッターのやりすぎですぐ誇張表現をしてしまう。誇張は面白いから。ザコシショウのことはちょっとしか知らない。あと私は何かを反省するまでのタイムラグがありすぎてあまり意味がない。心からの謝罪に行き着くまでにもうちょっと時間かからなければあらゆる場面で善だったかもしれない。

 


ガラスボウルにゼリエース作って箸上げしてスマホで写真撮って、綺麗だったけど一連の流れを俯瞰した時にマジで本当に心底自分の感性が嫌になってしまって、それから川の水面のきらめきとかも鬱陶しい目の刺激にしかならなくて私はもうこれからだめかもしれない予感がする。

音声は伴わないけど言葉で考えることが多いから、日記付けたりするのは思考をそのまま文章として起こすただの作業のはずでそれに踏み切る感覚でいた。でも、表現を変えたり言い回しを調節したりしようと思えば出来るのにちょっと前に気付いてそこから更に億劫になった。勢いだけで書き切れていた時もあってそれはかなり楽だったけど、読み返すと読めたものじゃないから、消せるなら消したいけどもったいない気もするから放置している。フォントも今は癖のないゴシックがいい気がする。つまらなくともひっそり生き続けたいと、最近成人してしまったのでそんな風に思う。成人したのでぬるっとコンサータを処方してもらって飲んでみてるけど、コンサータに見合う活動が何一つできてなくて申し訳が立たない。ただ歩くのがちょっと早くなった。今のところの効用はそれくらい。つまらなくてもちょっとは活動したい、ちょっとでいいから。

 


あなたの制作の根源はきっと途切れてもまた必ず湧くものだから、と私の制作したものを見てくれた人に言ってもらって、嬉しかったけどその私と今の私が同一人物かは不明だから不安になった。作る側からどうにか降りたくない、つまらなくともちょっとずつでもどうにか。

 


服を捨てすぎて夏服が一枚も無くなってしまったので、人に手伝ってもらってGUとユニクロで1着ずつ買った。義務感で服に金を出す時いつも唇を噛み締める。

 

 

自分に敬語使うの変だからやめたい、ですます調になる時は幼児返りしてる時。

それと、いつの日か目的に応じて喋れるようになりたい。メモの見出しに目的を書いて整理できるようになりたい。実現可能か絶妙に微妙な夢。